お知らせ

2016年5月31日をもちまして、ロボット製品の取り扱いを終了いたしました。
Robovie-mR2
こんにちは。ボクの名前は、ロボビー・エムアールツー君。よろしくね。

ここでは、ロボビーシリーズの組み立て等について、ホームページ管理者でもあるぷちたまごさんとボクが対談しています。
参考になるかどうか分からないけれど、良かったら読んでみてね。
ぷちたまごさん、自己紹介よろしく!
Robovie-mR2
こんにちは。ぷちたまごと申します。
商品を紹介するには、ホームページ担当であるぷちたまご自身が理解しなきゃいけないという事で、いろいろ勉強させていただいております。

ちなみに、ぷちたまごは工学部系出身ではありませんし、ロボット組み立ては、入門編にあたるRobovie-iを作ったぐらいの経験しかありません。
ただ、サラリーマンの父親に工具の名前を頭に叩き込まれ、プラモデルを組み立てる兄を見て育ちました。
Robovie-mR2
Robovie-PCって何やらずいぶん体格の良いロボットが出てきましたね。このロボットはどんなロボットなの?
Robovie-mR2
Robovie-PCは外装にウレタン樹脂が使われています。Robovie-PCはロボットなのですが、メインCPUにネットブック等に使われるATOM CPUを搭載しているので、パソコンとしても使えます。
パソコンは衝撃に弱いですから、衝撃を吸収し壊れにくくするために、ウレタン樹脂を衝撃に弱いところに取り付けています。ですので、Robovie-PC曰く、「転んでも壊れにくいんだ。」なのだそうです。
Robovie-mR2
ロボットなのにパソコンみたいに使えるんですね。それはすごいかも。
これで仕事したら、ちょっと注目の的だよね。打ち合わせの時に、カバンからパソコン・・・じゃなくて、Robovie-PC!かなり恰好良いかも!
Robovie-mR2
これで仕事したら確かに目立つけれど、結構重いので、持ち運びには不便ですよ。それに一応、Robovie-PCは、パソコンになるけれど、扱いはパソコンの本体なので、周辺機器を別途用意しないと使えませんよ。
肩口にUSBの口が2個所、お尻側にキーボード、マウス、ディスプレイ、LANケーブルの口があるので、別途用意してもらう必要はありますが、お手持ちのOSをインストールしたら、パソコンライフも楽しめますよ。
職場にいて、自宅の様子をRobovie-PCを介して見る事も出来ます。
ただし、ロボットだけにバッテリーの壁がありますけれど・・・。
※パソコンとしてお使いの場合は、周辺機器・OSはお客様の方で別途用意していただく必要があります。
Robovie-mR2
ボクはACアダプタで動くタイプだから、バッテリー問題は関係ないけれど、そういう問題もあるんだね。

ところで、どうしてわざわざロボットとパソコンの性能を一緒にしたのだろう?何も一緒にしなくたっていいと思うんだけれど・・・?
Robovie-mR2
そこは気になるところですよね。ということで、ぷちたまごも気になって、開発者さんに聞いてみました!
すると、開発者さん曰く、「ロボットの制御をするのに、パソコンを介して制御しなければならないのが苦手で、もっと手軽に制御できる方法はないかと考えたところ、ロボットとパソコンを一緒にしちゃったら楽なのでは?」とのアイデアから生まれたそうですよ。
あと、顔には120万画素のWebカメラが搭載されているので、職場にいながら自宅のペットの様子とか見ることも可能ですよ。
Robovie-mR2
なるほど。そういうちょっとしたところから、アイデアが生まれて製品化していくんだね。

ちなみに、ボクの開発コンセプトは、「可愛いは正義」だよ。
これも結構イケてない?
Robovie-mR2
「可愛いは正義」ですか。
可愛いふりしてあの子割とやるもんだね~ってな歌昔ありましたよねぇ・・・(笑)
Robovie-mR2くんは、見た目も可愛いけれど、しぐさも可愛いよね。ただ、モーション作るのはエックス以上に大変ですけれど・・・。先日もかなり苦労させていただきました。はぁ・・・。
Robovie-mR2
ふふふ、モータの数が増えるほど、モーションは作るのが複雑になってくるから仕方ないよね。
Robovie-PCは、ボールを探したり、物を掴んで投げたりも出来ます。
ロボカップ世界大会5連覇を達成した自律型二足歩行ロボット「VisiON」シリーズで培った設計ノウハウを活かし、運動性能・PCスペックなどを極力確保したロボットなので、従来のRobovieシリーズの機体とは一味違うと思うよ。ぜひぜひ、入手していろいろな事に使っていただきたいですね。
Robovie-mR2
ロボカップ世界大会5連覇のノウハウが詰め込まれているのに、リーズナブルなお値段になっているので、ぜひぜひ研究などに使っていただきたいと思います。

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