イメージ・ファインダー



イメージファインダーは、大量の写真を展示にすることができるサイネージシステムです。マルチタッチの大画面で直観的に操作ができます。 イメージファインダーは、「きれい・はやい・見やすい写真展示」を簡単に実現するデジタルサイネージシステムです。


こんなケースにぴったりです:

  • 企業のプロダクト紹介を、美しい画像ベースで直観的に見せたい
  • 展示会での事業紹介に、大量の写真をどんどん見せながらプレゼンしたい
  • ミュージアムの資料で、展示されているもの、収蔵されているものを一挙に公開したい
  • たくさんあるデザインから、お気に入りのひとつを選んでもらうきっかけをつくりたい
  • 美しい観光地や寺社仏閣、地域の魅力をたっぷり紹介したい
  • たくさんある写真や画像をどんどん大画面で見せたい

イメージファインダーを導入すれば!

  • 写真をどんどん入れるだけで、きれい・はやい・見やすい 展示が完成します。
  • 大量の写真を、簡単なタッチパネル操作で、拡大しながら魅力的に見せることができます。
  • カテゴリーごとに簡単にソートして表示することができます。
  • 大量の写真を、ツリー構造で整理する必要がありません!
  • 写真にタグをつけるだけで、簡単にコンテンツを増やすことができます。
  • 管理者様向けにCMS(コンテンツ管理システム)をご用意しています。


2012年度 グッドデザイン賞受賞

審査委員からの評価です。「これからは、多くの情報をどのようにして簡単に見たり、操作したりするのかというインタラクションが重要である。これまでに似たようなアイディアはあったが、イメージファインダーは、スピードが速く、わかりやすく実用化している点を評価した。」
http://www.g-mark.org/award/describe/39258



国立民族学博物館 展示資料を探検する

2012年3月〜国立民族学博物館(民博)でのリサーチステーション内に常設されています。「イメージファインダー(Image Finder)」という名称は、「展示物検索」を画像だけで直感的にできるシステムを目指してつけられました。

来館者はマルチタッチモニターで様々な展示物を直感的に操作できます。個別の展示物のイメージをタッチしていただくと、イメージが拡大され詳細情報がわかります。同じ空間で雑誌図書が閲覧できるようになっていますので、詳細情報からリサーチステーション内のどの雑誌・図書を参照すれば、展示と関連した情報をを見ることができるか分かります。また、ダイヤル操作で興味のあるカテゴリーで展示物同士をつなげてみることも出来ます。



三重県 空間を超えた作品展示

三重県立図書館、三重県立美術館、三重県立博物館、斎宮資料館、三重県文化振興課の、三重県の横断的な資料を一覧して見ることができます。図書館から美術館の作品をみて、美術館にも周遊してもらうなど、ひとつの場所や施設にとどまらない写真による展示を実施しています。この動画は110インチでの試作の様子です。



グランフロント大阪 新しい観光が見つかる

1Fカフェラボにイベント時に展示しています。奈良観光の魅力を伝える大量の美しい奈良の風景に加え、(株)DNP様、関西経済連合会様の撮影した大迫力の仏像の高解像度イメージなどを楽しむことができます。
カテゴリーで「夕暮れの奈良」や「夏の奈良」などを選ぶことができ、時間や季節の違う時期でのリピート客を促しています。



クール京都 プロダクト展示を魅力的に

京都のクールなプロダクトを集めた、展示会用のサイネージです。集まったプロダクトはネイル、ロボット、クッキー、葱と多彩ですが、美しいイメージの集積は京都ブランドを引き立てます。展示会では、各写真を起点に話がはずみます。



マルチタッチ

マルチタッチスクリーンで拡大縮小など簡単操作が可能です。



カテゴリーを選びます

ダイアル操作でカテゴリーを簡単に選んでもらえます。ダイアル操作自体が楽しくなります。



CMS

CMS(コンテンツ管理システム)で増えるコンテンツに対応します。




Timeline Map Photo Viewer


Timeline Map Photo Viewer

イメージファインダーのようにたくさんの画像を扱いながら、地図や時代ごとに、きれいに表現することができるアプリケーションです。地図上にプロットされた画像を、インタラクティブな指一本のタッチ操作で、時代ごとの変遷をビジュアル化することができます。ミュージアムだけでなく、企業やファミリーの歴史をふり返るのにも、力強いビジュアルツールとなります。
現在、国立民族学博物館に常設展示されています。



Digital Cabinet


Digital Cabinet

デジキャビは、展示場で見た展示について感想を投稿し共有するシステム。名前は「デジタル・ キャビネット」の短縮形です。2011年3月~6月に国立民族学博物館(民博)で開催された特別展 「ウメサオタダオ展」で利用されました。来館者はB6サイズの情報カードに情報を書き込み、スキャナーでデジキャビに入力します。 データはiPodTouchからも送信でき、来館者は蓄積されたデータをタッチパネルで繰ってみ たり、タッチパネルのテーブルで並べ変え「知的生産」を楽しむことができます。
「ウメサオタダオ展(2011)」で運用されました。



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ATR Creativeでは、新しいインタラクティブシステムをプロトタイプからデザインし、開発、運用まで行います。
また、システムのイベント等での貸し出しも行っております。お問い合わせは以下のフォームからお願いします。